月刊MdN 2018年6月号(特集:マンガの線――その描線から読み解けるもの)フルブック
月刊MdN 2018年6月号(特集:マンガの線――その描線から読み解けるもの) (日本語) 雑誌 – 2018/5/7 絵画, アート・デザインの雑誌, イラスト画集 , MdN編集部 によって MdN編集部 5つ星のうち2.3 5つ星のうち 3個の評価 人の読者 ファイルサイズ : 25.1 MB 【特集1】マンガの線その描線から読み解けるもの日本のエンターテインメントの最重要コンテンツである「マンガ」は、一人の作家が描く「線」の連なりからなるコンテンツです。そんなマンガの描線を読み解けば、作家や作品の本質に触れることができるはず。本特集では、マンガ家への取材などからマンガの「線」を紐解いて、マンガの楽しさや深さを紹介していきます。「なぜこのマンガが好きなのか」「なぜこの絵に惹かれるのか」マンガを新たな視点からみていきます。【カバー・ストーリー】五十嵐大介の描線表紙のイラストを手がけたマンガ家、五十嵐大介さんに自身の描線へのこだわりについて話をうかがう。【マンガ家インタビュー1】高浜 寛(『ニュクスの角灯』)「そのときのライブ感で描くほうが線が〈生きる〉と思う。だから自分はシャーペンの緊張感がいい」【マンガ家インタビュー2】桑原太矩(『空挺ドラゴンズ』)「紙に刻み込むような線を試したら、"ああ、これが自分本来の線なんだ"とやっと気づいた」【マンガ家インタビュー3】大童澄瞳『映像研には手を出すな! 』「デジタルのフラットな線で造形を描き込むことで、ある種のリアリズムを持たせられる」【マンガを描くツール紹介】マンガの「線」を描くツール概論:マンガの「線」の性質とペン(語り:伊藤 剛)・アナログペンの種類 基本解説・デジタルツール 基本解説(語り:マンガ家・青木俊直)【マンガ・ガイド】10人のマンガ家に聞く! 描線に惹かれるマンガガイドおかざき真里/今日マチ子/清水栄一×下口智裕白浜 鴎/スケラッコ/高野ひと深だろめおん/西尾雄太/森泉岳土/米代 恭(※五十音順)【コラム】筆で描かれたアニメーション『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』監督セバスチャン・ローデンバック インタビュー ファイル名 : 月刊mdn-201...